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デザインと生活 生活の中のデザイン
お久し振りです!

新宿のAです056.gif

あの槙原さんが言っていたように 冬が始まるよ~!!!!

本当に今ですよー!!今日、ポッキーの日ですよー!!(笑)

秋でも冬でもないこの時期!昔から季節の変わり目大好きなんです011.gif
四季じゃない、この何とも言えない間

しかし、今既に雪が積もっている国・・・

そう、ロシア!!

ロシアといえば、絵本!! え?? ウォッカ? え?  ・・なぜ絵本??

それはですねえ・・・
2004年に行きました”ロシア幻の絵本展”にとても影響されてます016.gif

なぜ、幻かといいますと当時(革命を経た1920~30年代)粗末な紙に刷られ、
ホッチキスで止めただけの薄い小冊子により、現存がかなり難しかったからです。

モダンな絵本は、国内のみならず、遠くパリロンドンでも注目の的となり、
20世紀の絵本の行方を決定づける程で、1ページ1ページ読んだ(見た?)瞬間・・・

  056.gifほっこり056.gif



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当時・・・日本にロシア絵本に熱い視線を向けた人々がいたそうです。
芦屋に住む画家・吉原治良さん(1905-1972)は、親しい友人がモスクワの街で見出した数々の絵本に触発され、1932(昭和7)年に当時の日本では例をみない瀟洒な絵本《スイゾクカン》を発行します。
同じ頃、東京でもロシア書籍の輸入が始まり、画家の柳瀬正夢さん(1900-1945)、デザイナーの原弘さん(1903-1986)ら先端的な若者がリアルタイムでロシア絵本を手にし、自らの制作の糧としたそうです。

当時の日本にしてとても新進的な絵本、私達にとってはとても懐かしいような付録付きの絵本・冊子を思い出すような展示品の数々でした。


その多くはとてもきれいな状態で保存されており、時を越えても、尚色褪せないものでした。



そして、友人が今その極寒(?)の国で暮しております。

初雪は11月の頭だったそうです。

旦那様がロシアの方で、「日本の冬は寒いから嫌い・・」って。

え~?!ですよね!!!

すごいすごい寒い国なので屋内の暖房が発達していて家の中では半そでだそうです!!!

何年か前、友人の家で年越しをした時の彼のドテラ姿が今でも忘れれないです(笑)

その友人に先日いただいた美術館チケットがこちら



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こちらも楽しそうですよね~!!!!!

内容は・・・

1910年代のロシア・アヴァンギャルドの芸術革命。新たな社会を夢見ながら、アーティストたちは絵画や彫刻を超えて、グラフィック・デザイン、陶器、ファッション、演劇、建築などへと活動の場を広げて・・・。

まじで、今月中には行きたいです!!!!また追ってご報告致します!


そしてアインソフ新宿店からはこちらのご紹介です。


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        ¥26250 色ベージュ・ブラウン


大きさは、A4が横に入る大きさです。
以前、音楽をされている方が、楽譜入れに使いたい・・、楽器ケースがあるから斜めかけに出来るし!!と。
かっこよすぎますよ!!

本当に定番の革で、説明なんていらな・・・いや、しちゃいますね~
パラフィン加工という蝋引きの牛革です。

触った感じは、少し硬い革?と、マットなフェイス?と、初対面の方はほぼ必ずそう思われます!

ですが、この子、使用頻度にもよりますが、
約1ヶ月ほどでロウが馴染んでツヤ感がUPします!!
ロウが馴染むと革もくたっと柔らかくなりまス!!
そしたらもう、色が深く深く変わって行くのですよ~
至福の時間ですね、一日一日新しい表情を見せてくれます。

お手入れされる方と、全くされない方といらっしゃいます。本当にお好みです。

ですが!

直営店ではアインソフの商品を無料でお手入れさせて頂いておりますので是非お持ちください!!
時間はその時のお店のにぎやかさにもよりますので、その時にご相談ください053.gif

革好きのスタッフ一同、心からお待ちしております!003.gif003.gif

by ainsoph1 | 2009-11-11 12:39